片付けが終わらない人必見!片付けをやめて整理収納する方法

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はじめまして。

茨城つくばの整理収納アドバイザーこんまりこです。

 

片付けても片付けても終わらない!

片付け終わったと思って振り返ると、早速子どもが散らかしてる!

片付けやっていないわけではないんだけれど、何だかいつも散らかっている。

私自身はいつもこの状態に悩まされていました。

元々私はお片付けが苦手です。

夫は全然片付けをしないので仕方なく私が片付けをしていました。

けれども夫は物を捨てないのに買ってくる。

子どもが生まれたら、どんどん物は増えていく。

夫も子どもも物を使っても出しっぱなし。

服を脱いだら脱ぎっぱなし。

いつも家の中でイライラしていました。

 

そんな私でしたが、

引っ越しを機に整理収納と出会い

初めて部屋を片付けても片付けても終わらない状況から卒業しました!!

 

整理収納の講座で学んだことを実践したことも大きいのですが、

私はあることをやめました。

 

それは

 

片付けをすることをやめたのです!!

 

えーっ!片づけをやめるってどういうこと!?

と思いましたか?

 

では早速、片付けをやめて終わらない片付けから卒業する方法についてみていきましょう♪

 

 

1.部屋の片付けが終わらない理由

 

片付けても片付けても部屋の片付けが終わらない。

それにはもちろん理由があります。

今回はそのうちのよくある3つの理由をご紹介します。

部屋が散らかっている人の多くがこのうちのどれかに当てはまると思います。

 

1-1 元の場所に戻さない

我が家でよくあった光景です。

忙しい夕方、子どもから忘れてたと言われ明日までに記入して学校に出さなくてはいけにお手紙を渡されます。

ペン立てからペンとハサミを取り出し、ダイニングテーブルで記入をして、提出する部分をハサミで切り取ります。

提出するものを「明日先生に渡してね。」と言って子どもに渡したら、夕飯の準備に取り掛からなきゃといってご飯を作り始める。

ご飯が出来てテーブルに並べようと思ったときに、先ほどのお手紙とペンとハサミがそのまま置かれていることに氣付く。ご飯も出来上がったし、”とりあえず”キッチンカウンターにお手紙とペンとハサミを置いてしまう。

ご飯を食べ終わったら、食器の後片付けを始めすっかりカウンターに置いてあるお手紙とハサミとペンを元の場所に戻すことを忘れている。

似たようなことありませんか?

 

人の行動には必ず目的と意図があります。

 

今回の例の場合も、明日学校に提出しなければいけないからお手紙に記入するという目的がありました。

それが終わったら今度は家族の為に夕飯を作るという目的。

食事が終わったら、使い終わった食器をきれいにしたいから後片付けをする。

特に忙しい時間帯などは目的を果たすために氣持ちも行動も先へ先へいきがちです。

そのため使った物を元の場所に戻すというちょっとしたことが、抜けてしまうのです。

少し大げさに言うと”何のために”元の場所に戻すのか考えたこともなかったり、意識をしていないので忘れてしまい物が出しっぱなしの状態になってしまいます。

これが日々いろんな場面で行われていたら、”とりあえず”置かれたものが部屋のあちらこちらにいつもある状態なので、片付けてもまた誰かがとりえず置き、片付けても今度は別な家族が置いてしまうので片付けが終わらないのです。

 

物を元の場所に戻さないことが原因で部屋が散らかっていると思うなら、まず探し物の時間を減らすため、見た目がすっきりするためなど何のために物を元の場所に戻すのか自分の目的を考えてみましょう。

それから何かするときは、その物を使うこと以上に使い終わった後に”戻す”を意識しましょう。

 

1-2 すぐに物を買ってしまう

かわいい~! 安い! 便利そう! 面白そう!

これですぐにレジまでGOしてしまう人は危険です。

家にあったかな?どうかな?忘れちゃったから取りあえず買っておこう。

ネットを見ていていいかもと思ったらすぐポチッとしてしまう。

物が溢れてきたから収納用品を買おう。

こういう方も危険です。

 

収納スペースよりも物の量が多ければ当然物は溢れます。

パントリーに物がいっぱいでパントリーの扉の前に袋に入ったままの食品が置かれているのに、コストコへ行って周りの人が大量買いしていたからつられて色々と買ってしまったら、どこに置く?

 

ネットショッピングが基本。

いいと思って買っても置き場所まで考えていないから玄関に届いた段ボールが山積みになっている。

どこに置こう?

 

目先のこれいいで物をどんどん買ってしまうと、置く場所がなくなってしまいまい、置き場所の決まっていない物が部屋のあちこちにある状態になります。

そうすると置き場所が決まっていないから、どこに片付けてもいいか自分でも分からないので片付けのしようがなく、片付けが終わらないのです。

 

すぐに物を買ってしまう人は特に、買い物をするときに本当に必要かな?

置き場所はあるかな?と立ち止まって考える癖をつけていきましょう♪

 

1-3 片付けだけをしている

 

もしかしたらこれが部屋の片付けが終わらない最大の理由かもしれません。

私も以前は片付けだけをしていました。

だから片付けても片付けても終わらないのです。

そこで思い切って片づけをすることをやめたのです。

代わりに何をしたかというと

 

整理です。

 

片付けをやめてとことん整理をしました。

 

整理をすることで初めて終わらない部屋の片付けから卒業できました!

 

整理と片付け、よく一緒にされてしまうのですが本来は全然別物です。

次は整理と片付けなど言葉の違いを知り、片づけをやめて整理をするとはどういうことか見ていきましょう。

 

 

2. 言葉の違いを知るところからスタート!

 

ここで質問です。

仕事の会議で様々な資料が机の上に広がっています。

「そろそろ時間なので資料を片づけましょう。」と言われたらどうしますか?

おそらく多くの人は資料をまとめてファイルに入れたり、かばんにしまったりすると思います。

一方

「そろそろ時間なので資料を整理しましょう。」と言われたらどうしますか?

広がっている資料の中から文書、図面、見積もり、写真など種類別に分けたり、担当の人ごとに分けたりして机に種類や人ごとに分けられた資料が置かれていると思います。

 

資料の例のように片付けすることと整理をすることは違うのです。

言葉の意味の違いを知るところかたスタートしましょう。(以下言葉の意味はデジタル大辞泉より)

 

2-1 片付けるとは

 

 物を、適当な場所にきちんと入れ納める。乱雑に置かれている物をまとめ整える。「部屋を―・ける」「本を物置に―・ける」
 仕事をすっかり終わらせる。物事をうまく処理する。「宿題を―・ける」「トラブルを―・ける」
 嫁入りさせる。縁づける。「三人の娘を―・ける」
じゃまになる者をいなくする。殺す。「じゃま者を―・けろ」

 

下図のようにぐちゃっとなっている物をカゴなどの適当な場所にいれることをいいます。

もしくは

散らかっているものをとりあえずひとまとめに重ねたりすることをいいます。

 

 

身近な例を挙げると

急に家にお客様が来ることになって慌ててリビングにあるものを隣の和室に移動させて和室の扉をしめて見えないようにする。

リビングはすっきり片付いている状態。

 

カウンターの上に書類、チラシ、学校のお便りいろいろ散らばっているけれど、とりあえずひとまとめにして揃えて置いたからカウンターがすっきり!

 

これが片付けるということです。

一見その場所の見た目はきれいになっているのですが、本当の意味できれいに整っていないのですぐに元の状態にリバウンドします。

 

2-2 整理とは

 

 乱れた状態にあるものを整えて、きちんとすること。「資料を整理する」「気持ちの整理がつく」「交通整理」
 無駄なもの、不要なものを処分すること。「人員を整理する」
 株式会社が支払不能・債務超過に陥るおそれまたはその疑いがあるとき、再建を目的として裁判所の監督の下に行われる手続き。商法に規定があったが、平成18年(2006)5月、会社法の施行に伴い、この制度は廃止された。
 新聞編集において、原稿や写真などを取捨選択し、見出しを付け、紙面を構成すること。またその業務を行う部署。「編集局整理部」

 

下図のように整理とはぐちゃっとなっているものを種類ごと、使用頻度、サイズごと、カラーごとなどグループに分けること。

そして

必要なものと不要なものに分けて、不要なものを取り除くことをいいます。

 

 

カウンターの上に物が散らばっているならばそれを書類、チラシ、学校のお便り、郵便物など種類ごとに分けて、それぞれ分けた中から不要なものを取り除くことが整理です。

 

だから整理をすると、グループごとにまとまっており、且つそこには必要なものだけが残っているのです。

 

片付けとの違いは明確ですね。

 

2-3 収納とは

 

 中に入れて、しまっておくこと。「たんすに衣類を収納する」「収納家具」
 現金や品物などを受け取っておさめること。国または地方公共団体会計では、現金を受領することをいう。「国庫に収納する」
 農作物などを取り入れること。

 

整理だけではまだ必要なものが整ってある状態です。

物を中に入れてしまっておくことを収納といいます。

どう物を収納するか、ここに興味のある方は非常に多いです。

また収納方法や収納グッズの紹介が本や雑誌でもよく特集されていますが

大事なのはどう物をしまうかではなく

物を使うときにいかに物を取り出しやすくするか、

物をしまうときにいかにしまいやすく置くかです。

 

そのため私は収納を

使いやすく物を置くと定義しています。

 

しまうではなく置く

 

棚に置く。

引き出しの中に置く。

 

不思議としまうというより置くを意識すると1つ1つの物を大切に感じられますのでぜひ心がけてみてください。

 

2-4 整頓とは

 

物事をととのった状態にすること。 「整理-」 「道具類を-する」
 
もっと分かりやすく簡単に言ってしまうと物を使ったらあるべき場所に戻しましょうということです。
 
小さい頃から学校ではよく先生から整理整頓しましょうと言われましたね。
お道具箱を例に挙げるとお道具箱を整理整頓するとは紙くずなどゴミがあれば捨て、プリントやお家の人へのお手紙は持ち帰り(不要な物は取り除く整理)
ハサミやのり、クレヨンなど必要なものをお道具箱の中にきれいに使いやすい状態にしましょうということです。

 

2-5 片付けと整理収納と整理整頓

 

片付けだけをしていると、一見きれいになりますが不要なものまで一緒ににしまっているので、そのうち収納スペースが足りなくなり物が溢れてきます。

そうすると片付けても片付けても終わらない、片付けが永遠の作業になってしまいます。

 

一方整理をすると乱れているものを整え、不必要な物を取り除くので、必要なものだけが整ってある状態になります。

 

終わらない部屋の片付けから卒業するには日頃から整理をする習慣をつけましょう!

 

整理したものを使いやすく置く。

この整理収納をすることによって片付けても片付けてもまたすぐ元の状態に戻ってしまうというリバウンドがなくなります。

 

子どもが夢中になって遊んでいたりすると部屋が散らかるのは当然のことです。

けれども必要なものだけがあり、物を置く場所が決められていると散らかっても元の状態に戻すことがとても楽になります。

 

整理収納が出来たら、今度は日々使った物を元に戻す整理整頓を意識していきましょう。

 

 

3.整理収納基本のステップ

 

終わらない片付けから卒業するためには整理する習慣を身につけることが大切です。

そのためにはまず整理収納です。

整理収納の基本のステップは

①全部出す

②分ける

③置く

この3ステップです。

例外が思い当たらないくらい、全てこの手順でやっていけばできます。

 

3-1 全部出す

全部出すといってもTVのお片付け番組でやっているように押し入れの中の物、クローゼットの全部、キッチンの棚の全部と出したら正直収集がつかなくなります。丸1日時間を取れる方、プロと一緒にやる場合以外はおススメできません。

でも全部出すことはとても重要です。

ではどうするか。

持っているTシャツ全部、マグカップ全部、紙袋全部のように1つのアイテムの中の全部を出していきます。

もしくは

引き出し1段、棚1段のようにある区切りの中の全部を出していきます。

 

そのときに大事なのが、ばさーっと全部出すことです。

引き出しの中は見えるからそのままで大丈夫と思っても一旦全部出してほしいのです。

なぜそれをするかというと自分の目でどのくらいの量を持っているのかきちんと把握するためです。

 

3-2 分ける

分ける手順は2つあります。

1つ目はグループに分ける。

2つ目は要、不要に分ける。

どちらが先でも構いません。

その物によってグループに分けてから要、不要に分けても、要、不要に分けてからグループに分けても自分がやりやすいと思った方でいいです。

 

1つ目のグループに分ける、グループとは物の種類ごと、使用頻度別、人ごと、季節ごとなどその物に合ったグループに分けるといいです。

 

2つ目の要・不要に分ける作業は多くの方が苦戦するところです。

捨てられない、勿体ない、まだ使うかも・・・

いろんな思いが出てくると思います。

そのため要・不要に分けるためには基準が必要です。

1年の間に使ったか使っていないかで判断しましょう。

その物を手に取ってときめくかときめかないかで判断しましょう。

本によって書かれている基準は様々です。

 

私もいろいろと試しましたが、私が1番おすすめしていて講座でもお伝えしているの基準が

”物の役割”と”私らしさ”です。

 

”物の役割”とは洋服だったら「着る」

ペンだったら「書く」

コップだったら「飲む」というようにそれぞれ物には必ず役割があります。

その役割通り使っている? 役割通り使われていない?

これが基準になります。

 

役割通り使われていないならそこには必ず理由があります。

例えば洋服は「着る」というのが役割なのに、もう何年も着るという役割が果たされていないのは、それを着ても何だかしっくりこないからなんだけれど、まだ着られるから勿体なくて捨てられないといった場合

何年も着ていないのに、その間に自分も年を重ねているし、どんどん流行も変わっていっているのにそれがしっくりくる日はやってくるのでしょうか?

 

もう1つの基準が”私らしさ”です。

私らしさを基準にするとは、いつもいたい自分の状態でいられるかどうかです。

いつも楽しい氣分でいたいのか、優雅な氣分でいたいのか、清々しく爽やかでいたいのか、穏やかでいたいのか自分がいつもどのような状態でいたいか知る必要はあります。

いつも自分がどのような状態でいたいかが分かると、これを持っていることで自分がその氣持ち、状態でいられるかを基準に物の要・不要を分けていきます。

面倒に感じるかもしれませんが、慣れるとパパっと判断できるようになりますよ!

 

中には私らしさの基準からは外れているけれど、生活していく上で必要なものもあると思います。その場合には物の役割を重視して要・不要を判断していきます。

 

3-3 置く

全部出して、分けて、必要なものがグループごとにまとまったならば最終ステップの「置く」をします。

 

置くときに1番大事なのが使いたいときに取り出しやすく、戻すときに戻しやすいように置くことです。

引き出しの中に置くならば上からみて一目で何が入っているか分かるように。

棚に置くならば正面から見て何が置いてあるか分かるように。

 

置く物は収納スペースに対して7~8割に収めると良いです。ぎゅうぎゅうに詰めてしまうと、取り出しにくく戻しにくくなります。

また急に物が増えた時に置き場所がなく溢れてしまいます。

 

それから物に必ず住所を決めること。

どこに置いていいか分からないものが部屋が散らかる原因になります。

どこに置いていいか分からないから適当にキッチンカウンターの上に置かれたり、部屋の隅に置かれてそのまま放置されてしまうのです。

するといつまでたっても部屋がスッキリ整った状態にはなりません。

 

そして家族で共有して使うものほどラベルをつけることで、物があるべき場所に置かれやすくなりますし、探し物をすることも少なくなります。

 

3-4 整理収納基本のステップ(長袖Tシャツを例に)

 

①全部出す

 

②分ける

色別、素材別などに分ける。

要る、要らないを分ける。

基準は物の役割と私らしさ

この場合だと長袖Tシャツの役割は物によって「インナーとして着る」「トップスとして着る」2つの役割があります。役割通り着ているかどうか。

またこれを着る事でいつも自分がいたい状態でいられるかどうかで判断します。

いつも爽やかな氣持ちでいたいと思うならこれを着ることで心地よく爽やかでいられるなら必要。

ちょっとよれっとしていて、何だか嫌だなと思いながら着ているなら不要。

そのようにして分けていきます。

 

③置く

必要なものを衣装ケースの引き出しの中に置いていきます。

引き出しは上からみたときに何が入っているか分かるようにすることが大事なので、洋服は重ねず立てて置いています。
(畳んだときに輪が上にくるようにするときれいに見える)

この場合は押し入れ用の奥行が深いタイプなので手前によく着る物を、置くにたまに着るものというように頻度を重視しました。

 

ぜひ終わらない片付けから卒業するために整理収納にトライしてみてくださいね♪

 

まとめ

終わらない部屋の片付けから卒業するには、片付けをするのではなくて”整理”をする習慣をつけていきましょう。

整理とは乱れている物を整える事。不必要な物を取り除くことです。

 

まずは小さいところからでもいいので

①全部出す②分ける③置くの整理収納をして必要なものが定位置にいつもある状態にしていきます。

その後物を使ったら戻す、整理整頓を意識して終わらない部屋の片付けから卒業しましょう!

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