捨てられない人は〇〇のズレに気を付けて1歩踏み出そう

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茨城県つくば市の整理収納アドバイザーこんまりこです。

「やっぱり捨てないといけませんか?」

整理収納をやったことのない方からよく受ける質問です。

まだ使えるし、いつか使うかもしれないし、高かったし・・・

そう思うと勿体なくて捨てられない!

親もそうだったし、私捨てられない人なんです~

物を捨てた方が良さそうなのは分かるけれど、捨てられなくてお悩みの方はたくさんいます。

私は様々な方の整理収納をしていく中で、捨てられない人の多くがすぐに〇〇がズレてしまうことが分かりました。

もし本当にスッキリ整った部屋で暮らしたいと思うなら、このズレを正しく戻していくことがポイントになります。

今回は〇〇のズレを戻して、捨てられない自分から1歩踏み出したくなるお話しをしていきたいと思います。

それでは、早速始めていきましょう!

 

1.物を捨てられない人の特徴をチェック!

物を捨てられない人には共通する特徴がいくつもあります。

自分がいくつ当てはまるかチェックしてみてください。

☐もらった紙袋やレジ袋は特に考えず置き場所にしまう

☐もったいないとすぐ言ってしまう(思ってしまう)

☐人から物をいるかどうか聞かれたときに断れない

☐旅行に行ったら食べ物だけでなく何か1つは形に残る物をお土産に買いたい

☐焼きそばや納豆のたれは余ったら冷蔵庫にしまう

☐100円ショップで便利グッズを見かけると試してみたくなる

☐ハンドメイドの作品など物づくりが好き

☐冷蔵庫はパンパンなのに食べる物がないと思ってしまう

☐ペットボトルのお茶を買うならおまけ付きの方を選ぶ

☐プリンが入っていた瓶など何かに使えるかもとすぐに考える

☐片付けを始めるとアルバムを見たり、本を読み始めてしまいなかなか進まない

☐どちらかといえば心配性だ

☐家計簿につけようと思っているレシートがたまっている

☐小物を飾るのが好きだ

☐中身の分からない段ボールがある

0~2個のあなたは必要ないものは捨てることのできる人でしょう。

3~7個のあなたは捨てることが苦手ではないけれど、思い出の物や高価な物など捨てられないと感じる物があるかもしれませんね。

8~12個のあなたは物を捨てることが苦手かもしれませんね。まずは捨てるよりも物を増やさない工夫をしてみましょう。

13~15個のあなたは物を捨てられない人でしょう。けれどもあきらめずに出来るところから始めていきましょう!

いかがでしたか?

物を捨てられない人はこれが必要になったときはどうしようと心配する気持ちが強かったり、まだ使えるのに捨てるのはもったいないと物を捨てることへの罪悪感が強いというような特徴があります。

そして物を捨てる以外の方法で何とかしようと考える傾向があります。

自分は捨てられない人だと思っていても、スモールステップで出来るところから始めてスッキリ整ったお部屋を目指していきましょう。

 

2.物を捨てられない人は○○がずれる

お部屋を整えるときには、全部出す、分ける、置くという3ステップで行っていきます。

その中で最も難易度が高く、つまずきやすいのが要、不要を判断する”分ける”というところです。

要・不要を決めるには判断する基準が必要です。

物を捨てられない人はすぐにこの基準がずれてしまうのです。

○○に入るのは「基準」です。

2-1要・不要を分けるときの基準は

物をいるか、いらないか決める時に何を基準に決めていますか?

ここの基準は人によって、本によってときめくかときめかないか”ときめき”を基準にしましょうという人もいれば、1年間使ったかどうかの”事実”を基準にしましょうと本に書かれている場合など様々です。

人によって本によって書かれていることは異なりますので自分に合った基準を持てばいいと思いますが、私は「物の役割」と「私らしさ」の2つの基準から要・不要を判断していくことをおススメしています。

物を手に取り、この物を役割通り使っているかどうか、これを持っていることでいつも私らしく自分がいたい気持ちでいられるかどうかこの2点で判断していきます。

どの基準であれ、大事なのはこの基準をぶらさないこと!

次からよくある基準がズレてしまう例をみていきましょう。

2-2使えるか使えないか物の状態が基準になる

もう何年も使わず食器棚の奥にしまわれているマグカップがあったとします。

デザインがあまり好きではなく、少し重いので使っていませんが、特にヒビが入っていたり、欠けているところがあるわけではないので、使おうと思えば問題なく使えるものです。

さてこのマグカップを要るか、要らないか判断するにはどうしたらいいのでしょうか?

1つ目の基準「物の役割」から判断する。

マグカップの役割は、温かい飲み物を入れて飲む。

けれども何年もその役割通りに使われていない。

2つ目の基準「私らしさ」から判断する。

いつも穏やかな気持ちでいるのが私らしいという人の場合は、このマグカップを使うことでその穏やかな気持ちでいられるかどうかで判断します。

デザインが好きではなく、持ったときも重いと感じているので、このマグカップを使っても私らしい穏やかな気持ちを得られません。

ということはこの2つを基準に考えると、このマグカップを持ち続ける理由がないので要らないと判断します。

ところが基準がずれ、このマグカップをまだ使えるか、使えないか物の状態を基準に考えてしまうとどこも欠けてないし、ヒビも入ってないのでまだ使えるというような判断になり、このマグカップは”いる”になってしまいます。

そうしてまた食器棚の奥に眠ることとなってしまうのです。

家電や洋服も同じように物の状態を基準に要・不要を判断しがちなので気をつけましょう。

2-3高いか安いかお金が基準になる

ブランド物のバッグなどによくあります。

もうデザインも古いし、似合わなくなってしまったけれど高かったから捨てられない。

基準が物の役割でもなく、私らしさでもなく、値段が高かったというお金が基準で要・不要を判断しているので、高かったから勿体なくて捨てられないになってしまうのです。

とはいえ値段が高価なものを手放すことに勇気がいるのはよく分かります。

そのような時はどんな暮らしがしたいのかゴールをイメージして、何のために整理収納をしているか思い出していきましょう。

2-4よく使っていたかどうか過去の自分が基準になる

「この本よく読んだよなー」

「このDVDよく見たなー」

今は全然読んでいなくても、見ていなくても過去によく使った経験があると、過去の自分が基準になってしまって昔よく読んでいたからまた読みたくなるときがくるかもしれない、また見たくなるときがくるかもしれない、だから取っておこうとなってしまいます。

基準は「今の自分」がその物を役割通り使っているかどうか、「今の自分」がいつもいたい気持ちでいられるかどうかです。

2-5他者に悪いかどうかが基準になる

結婚祝いで友人からもらった置時計。

ちょっと自分とは趣味が違うけれど、せっかく結婚のお祝いでいただいたものだしどうしよう・・・

子どもの誕生日に義両親からいただいた大きなおもちゃ。

全然子どもは遊ばないし、邪魔だけど捨てたら悪いよね・・・

人からのいただきもので困る場合もありますよね。

基準が他者に対して悪いかどうかになっています。

くれた人に対して悪いから捨てられないと思ってしまうのです。

自分が逆の立場になって考えてみて下さい。

人に物を贈るときに何がなんでもこれを使ってねと押し付けるようにして物を贈りますか?

仮に自分が贈ったものが相手の好みではなく、その人がどうしようと困っていたら、売るなり、他の人に譲ってもいいから自分があげたものでそんなに悩まないでほしいと思いませんか?

人が物を贈る場合、もちろんその物を使ってもらえたら嬉しいけれど、多くはその人に喜んでもらいたい、その人をお祝いしたいという気持ちを贈っている場合がほとんどです。

2-6未来の自分が基準になる

もっと痩せてスタイルが良くなりたいなー

もっと料理のレパートリーを増やしてささっと美味しい料理を作れる人になりたいなー

英語が喋れるようになりたいなー

大なり小なりこうなりたいという願望は人それぞれあるかと思います。

その願望を叶えるため本を買ったり、教材を買ったりすることもあるでしょう。

今現在その願望に向かってそれらの本や教材を使って行動しているなら、それらは役割通り使われているので自分にとって必要なものになります。

けれどもこうなったらいいなーを夢見て、本や教材を買って満足してしまっているだけだったらどうでしょうか?

物を整理するときの基準は「物の役割」と今の「私らしさ」です。

ここは少し難しいのですが、なりたい未来の私を基準にすると基準がズレてしまいます。

2-7物によって基準が変わってしまう

物を捨てられない人はまだ着れるから、高かったから、前にすごく役だったから、〇〇さんからいただいたし、これが出来る私になりたいなーと要・不要の基準がズレ、物を持ち続けた方が良い理由を自分でつけてその物をとっておこうと考える傾向があります。

もし本当にこんな暮らしがしたいというのがあり、そのために物を整理収納していこうと決めたなら「物の役割」と「私らしさ」この基準がズレないように物の要・不要を分けていくことが理想の暮らしに近づくポイントです。

とはいえ最初は自分でもこの基準がズレていることに気付かない場合もよくあります。

お片付けコンサルティングサービスではお客様のご自宅で一緒に物の整理収納をします。

物の要・不要を判断するのはお客様自身ですが、私がそばにいることでお客様の基準がズレた時にすぐに修正することができます。

早く部屋を整えたいけれど、1人だとどうしも進められない人はお片付けコンサルがおススメです。

始めはすぐに基準がズレてしまっていても、慣れてくると自分で基準がズレた時に気付くことができるようになり、ご自身で整理収納が出来るようになっていきますよ!

ディノスのお片付けコンサルティングサービス

こんまりこのディノスのお片付けコンサルティングサービスについてのページです。3時間コースと5時間コースをご用意しております。出張範囲は茨城県つくば市近郊とつくばエクスプレス沿線最寄り駅から徒歩圏内のお宅です。

3.捨てられない人の始めの1歩

物を捨てられない人はどうにかしたいと思いつつ、自分で「私は物を捨てられない人だ。」と思い込んで諦めてしまっていることが多いと感じます。

私のお客様で少しずつ物と向き合い整理収納が楽しくなってきた方がいます。

その方に整理収納が楽しくなってきた理由を聞いてみたところ

「私、自分で物を捨てることが出来ない人と思っていたんですけれど、整理収納をしているうちに不要なものを手放すことが出来るようになってきて、出来ない自分が出来るようになってきたから楽しくなってきたんだと思います!

との答えが返ってきました。

今、自分で捨てられないと思っている人も出来るところから1歩踏み出してみましょう♪

3-1物を増やさない工夫をしよう

物を捨てられない人は家にあるものをどうするか考えても、どこから手をつけていいか分からない、いざ手にとってみてもやっぱり捨てられないと「捨てる」ことに頭がいってしまいます。

そんな時は今家に置いてあるものをどうにかしようとする前にまずは物を増やさない工夫をしましょう。

買い物をするときにこれあった方が便利かもしれない、取りあえず買っておこう、セールだから多めに買っておこうというのをやめて本当に必要な物だけを買うようにしていきましょう。

また、ご自由にどうぞと書かれている物などお得感からもらってくる場合もあるかもしれませんが、本当に必要な場合だけにしましょう。

福袋やおまけ付の物などお得感につられて買うようだったらやめておきましょう。

私は買うつもりのビールにおまけのグラスがついていると、結局使わず処分に困るのが目に見えているのでその時は違う銘柄のビールを買います。

子ども服などお下がりでいらないか聞かれた際も「Tシャツとズボンを5枚くらいいただけるかな?」と自分から必要な量を相手に提示したり、家具やベビーグッズのサイズが大きいものに関しては写真を送ってもらってから検討すると良いです。

相手に悪いからといって言われたものを全てもらってしまうと、自分の家の生活スペースが圧迫されてしまいますよ!

3-2出来るところから

物を増やさないように日々意識するようになったら、次は家の中の出来るところから始めていきましょう。

その時に難易度の高い高価な物や思い出の物、書類や本から取り掛かると挫折します。

下記を参考にこれなら出来ると思ったところから挑戦してみてください。

<明らかにゴミと思えるもの>

  • 捨てようと思ってそのままの物
  • 引き出しの奥にクシャっとなっている紙屑
  • 空のペットボトル、空ビン、空き缶
  • 何について書いてあるか思い出せないメモ
  • 洋服の値札 など

<期限が過ぎているもの>

  • 割引券やDM
  • 賞味期限が過ぎている調味料や食品
  • おわりの表示の出ている防虫剤
  • くたびれてどこにも着ていけない洋服
  • 使用期限の過ぎている薬
  • 家にもうない家電の取扱説明書など

<壊れていてもう使えない物>

  • 骨が折れて使いにくい傘
  • 直してもすぐに時間が狂ってしまう時計
  • インクの出ないペン
  • ゴムが伸び切ってしまったヘアゴム
  • 穴のあいたビーチボールや浮き輪 など

<買っていないのに増えていく物>

  • レジ袋、紙袋
  • 空き箱、お菓子の空き缶
  • クリーニングに出した時についてきたハンガー
  • うちわ
  • カレンダー
  • ボールペン
  • エコバッグ など

これをするだけでも物を捨てられない人はお部屋も心も変わってくると思います。

ぜひトライしてみてください!

毎週金曜日にお届けしている無料メールレターでは出来るところから少しずつ実践してみようと思えるような物との向き合い方、身近な物の整理収納法をお伝えしています。

「行動に移せるコツや考え方を毎週送ってくれてすごい!」

「毎週これを読んで実践していくときっと身に付いていくに違いない!」

「整理の時間が、自分の中にできてきて、習慣づけられてきた気がする!また楽しみにまってまーす!」

メールレターの読者様からもこのような声をいただいています。
物を捨てられない人にこのメールレターはお役に立てると思います。
ぜひメールレターも上手く活用して捨てられない自分から1歩踏み出してみてくださいね。

 

4.まとめ

物を捨てられない人には特徴があります。

特に物を整理するときには要・不要を判断する基準が必要です。

私はその基準を「物の役割」と「私らしさ」の2つをおススメしていますが、物を捨てられない人はこの基準がすぐにズレてしまいます。

物を手に取り、まだ使えるから、高かったから、これよく使っていたんだよなー、〇〇さんからいただいたし、これが出来る私になりたいなと基準がズレ、物を持ち続けたい理由を挙げ手放すことをやめようとします。

持ち続けていたいならそれでいいと思いますが、果たしてそれで本当に得たい暮らしに近づいていくのでしょうか。

本当はスッキリ整った部屋で暮らしたいけれど、物を捨てられずにお悩みならまずは買い物の仕方を変えるなど物を増やさない工夫をしていきましょう。

そして<明らかにゴミと思えるもの><期限が過ぎているもの><壊れていてもう使えない物><買っていないのに増えていく物>から自分でこれなら出来ると思うものから1つずつ整理をして不要な物は手放していきましょう。

無料のメールレターでは出来るところから少しずつ実践してみようと思えるような物との向き合い方、身近な物の整理収納法をお伝えしています。

こちらも上手く活用されるといいと思います。

捨てられない人も基準をぶらさず整理していくことで着実にお部屋も心もスッキリ整っていきます!

 

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